戦争展は拒否したが…百田氏の講演会は後援の福岡は非常事態! 

2015年9月12日 土曜日 AM 1:49

西日本新聞 9月11日(金)の記事によると
 福岡市は、市民団体が8月に開いた反戦企画展の名義後援を拒否した一方、昨年5月、歴史認識をめぐる発言が波紋を広げていた作家の百田尚樹氏の講演会は後援していたことが11日、分かったという。
 そもそも、平和主義を唱える日本国に置いて、反戦は日本国憲法の柱であり、福岡市という自治体は憲法を尊重擁護する義務を負う。
ところが、ここ数年、高知県や東京都などいたるところで、自治体が市民の「反戦」の企画を拒否する現象が起こっているという。
自治体のこうした対応は「憲法違反」そのものである。
 ところが、その違反行為をどの自治体も同じように行うというのだから、これは「非常事態」の状況に陥っていると言わざるを得ない。
 ちなみに、この福岡市の高島市長(自公推薦)は朝日系のアナウンサーから市長になった。高島氏の父は元大分放送アナウンサー(元社長室長)母方の祖父は元豊後高田市長。親戚に元日本テレビ(読売)アナウンサーの小林完吾さん(櫻井よしこさんとコンビを組んでいた)。また、AKBのメンバーを仮想区の市長にしたり、西鉄バスが運行するオープントップバスを市が購入しその収支が不明、認可保育園の転用地の選定などが不透明で訴えられたりなどしている。
 この福岡県と福岡市は近年問題の地方自治体である。
福岡県知事は官僚時代に大臣官房企画室長の立場にあった間、同室がプールしていた裏金を、自らの名義の銀行口座に入れて管理していたとして、2005年8月に経済産業省から懲戒処分を受けており、その直後の同年9月に同省を退官している(ウィキペディアより)。そのような経歴の持ち主を自民党の麻生太郎さんが強力に後押しをした。また、最近では、この百田さんと一緒に自民党内の勉強会文化芸術懇話会で「報道規制発言問題」で問題になった自民党安倍チルドレンの井上貴博さんがいるが、これも麻生太郎さんと安倍さんの後押しで国会議員となった。そして、この福岡市の教育委員会が百田さんの講演会は後援するが、市民の「戦争展」は後援しないという態度に出た。これにつき、高島市長は「適切に対応した」と述べた。しかし、知性と教養と常識のある人だったら、この癒着の関係を見る限り「適切に対応した」などとは、誰一人として思う人はいない。日本の中枢東京から1000キロ以上離れた福岡で、現在日本人を困らせる人々が暗躍している。この福岡の癒着の構造をクリーンにすることが日本を正常に戻すことになるかもしれない。
 


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