Archive for 6月, 2014

 欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏のデフレ突入阻止のため、マイナス金利や企業への融資促進策など、大規模な金融緩和策を決定し、ECBは今回の理事会で、主要政策金利を0.25%から0.15%に、下限金利である「中銀預入金利」を0%からマイナス0.10%に、それぞれ引き下げた。
 しかし、マイナス金利は副作用も伴うため金利幅をこれ以上広げるのは困難。次の段階としては、 一定のリスクがある資産を中銀が買い入れ、市場の信用力を向上させる「信用緩和策」といえる措置だ。ただ、リスクが見えにくい商品として金融危機の引き金になったともされるABSの買い入れには、規制面などで課題が山積しており、導入には時間がかかりそうだ。(フランクフルト時事より)

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